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さあ、日本を旅しよう！
皆さまこんにちは。ANAあきんど新潟支店の小森です。
今回は、意外と近い日本海最大の離島、新潟県佐渡市をご紹介します。
特別天然記念物「トキ」がモチーフの佐渡市のキャラクター「サドッキー」と
佐渡島は東京から新幹線と高速船を乗り継げば、最短約3時間30分で到着❗
大阪・名古屋・札幌からも空路を使えば約3時間という距離にあり、ここって島？と思うほど広大な平野が広がっています。
肥沃な土地で作られた佐渡コシヒカリは甘く粒張りのよいお米と高い評価を受けており、そのお米で作られた佐渡の日本酒もまた格別です。島内に5つある酒蔵巡りも楽しいですよ。
歴史上、佐渡島には全国各地から多くの人々が移住してきたため、同じ島の中でも方言や文化が異なっていたり、様々な伝統芸能が残されており、歴史や民俗が好きな人にはたまりません。
自然、食、文化、アクティビティが揃う島。春夏秋冬、いつ行っても楽しめる佐渡島で大人な旅を満喫してみませんか
佐渡市の詳細についてはANAウェブサイトでも掲載中！
🔷北沢浮遊選鉱場跡
採掘された鉱石から不用鉱物を取り除く鉱石処理をするために使われていた施設の跡地「北沢浮遊選鉱場跡」。スケールの大きさに圧倒される産業跡地です！今は観光客がたくさん訪れる映えスポットとして人気の場所です。夜はライトアップ（期間限定※）もあり、昼と違った幻想的な光景を楽しめます。
🔷北沢窯
北沢浮遊選鉱場跡の隣には、佐渡金銀山周辺から採れる赤褐色の「無名異（むみょうい）」といわれる土を主な原料とした陶器の製造販売「北沢窯」があります。希少な土で作られた独特な赤茶色の陶器が美しく、見とれてしまうほど。陶芸体験も可能で、色んな有名人が作った作品も展示されていますよ。
🔷史跡 佐渡金山道遊坑・道遊の割戸
江戸時代に開山後、平成元年の操業休止まで約400年にもわたり金・銀を採掘してきた「史跡 佐渡金山」。2つのコースがあり、今回は「道遊坑コース」を探訪。中は冷蔵庫の中にいるくらい冷たいです。夏にはピッタリですね！
金山近くにそびえ立つ、江戸初期の露頭手掘り跡「道遊の割戸」。巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿になっています。壮大な採掘跡を見上げ、先人たちの血のにじむ努力に想いを馳せるのでした。
🔷史跡 佐渡金山 喫茶
金山の締めくくりにはやはり金箔ソフトクリーム！
金箔コーヒーとダブルでいただくと、なんとも豪華な気分でした。
🔷フルーツカフェさいとう
佐渡認証米「朱鷺と暮らす郷」や果実を育てる斎藤農園が営む、「フルーツカフェさいとう」。夏は果物を凍らせた氷菓、「いちごけずり」が絶品！値段も味も拍手もの。
ほかにもスムージーやケーキもあります。ここに来たくてもう一度来島したくなると言ってもいいほど！
🔷海産物
日本海といえば新鮮で美味しい海の幸が一番の楽しみ。佐渡沖は暖流と寒流がぶつかることから、最高の魚が取れる漁場として有名です。
ホテルでの食事はもちろん、町の居酒屋で漁師さんに囲まれながら、その日に捕れた魚を味わうのも醍醐味です！
🔷大膳神社
佐渡飛鳥と呼ばれる田園地帯に鎮座している大膳神社。県有形文化財の佐渡最古「かやぶき屋根づくりの能舞台」と並んで品格を有しています。
静かで研ぎ澄まされた空気が漂う境内は、思わず長居してしまいたくなります。
🔷トキの森公園
佐渡島といえばトキを連想し、野生のトキを見たいという方も多いと思います。放鳥や野生下での誕生のおかげで島内で約500羽まで増え、田んぼのあたりでトキを見かける機会が増えたようですが、必ず会えるというわけでもありません。私も滞在中に野生のトキに会えませんでした…。
そんな方はぜひ「トキふれあいプラザ」で！目の前でトキを観察できます。
ご紹介した佐渡の観光情報について、詳しくはこちらから！
今回は、『SADO RESORT HOTEL AZUMA』様よりメッセージをいただきました。
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佐渡島の西に位置する、SADO RESORT HOTEL AZUMAは、夕陽に一番近い宿としても知られ、広大な庭園とアクティビティを楽しめる海がすぐそこに。
お風呂は、相川長手岬温泉の温泉大浴場、佐渡の海洋深層水を用いた貸切露天風呂。どちらも高い温浴効果が期待できます。
２方を海に面して建つ当ホテルは、空と海のコントラストが美しいオーシャンビューと、水平線に沈む夕陽がお部屋から楽しめるサンセットオーシャンフロント。
露天風呂付きの贅沢なお部屋で温泉三昧な旅にも。
食の宝庫と言われる佐渡島は、海山に囲まれており、四季折々の食材に恵まれ、舌鼓を。非日常溢れる“さどたび”を思いのままに。
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2023年8月現在